略歴
2000.3 新潟県立新潟西高等学校 卒業
2005.3 駒沢大学 文学部 地理学科 卒業
2007.3 上越教育大学大学院学校教育研究科 教科・領域教育研究専攻・社会系コース 修了
2007.4 筑波大学 生命環境科学研究科 地球環境科学専攻 空間情報科学分野 博士後期課程 入学
現在に至る
職歴
2007.7〜 独立行政法人 産業技術総合研究所 地質情報研究部門 テクニカルスタッフ
2009.8〜 独立行政法人 産業技術総合研究所 地質情報研究部門 専門技術者短期育成事業
育成技術者
研究紹介
研究内容のかな〜りおおざっぱな分類・研究スタンスというか興味あるテーマ(妄想?)
・自然地理学をベースとした災害の研究.
・キーワードで言うと…自然地理学,自然災害(火山災害,斜面災害,雪害・雪崩),リスクマネージメント,リスクアセスメント,ハザードマップ,地形・地質.
・ツールとしてGIS,リモートセンシングなど.(それに関連するDEMや計算工学も勉強していかないと…)
・災害は人間社会に影響を与えて初めて災いとなる→災害をもたらす自然現象と,災害を受ける人間社会の人文的事象の両方の側面から災害を考える.
・自然と社会のつながり=広義の環境問題として,災害と人との関わりを解明する.
・空間情報技術を用いた災害のモニタリングと減災方法の研究・開発.
所属学会
日本地理学会
日本火山学会
地理情報システム学会
日本リモートセンシング学会
日本情報地質学会
東北地理学会
上越社会科教育学会
研究フィールド
妙高火山(2005〜),長野市(2007〜),伊豆大島(2008〜)研究業績
学位論文
2007.3 修士論文:GISを用いた妙高火山ハザードマップの作成と危険度評価(上越教育大学学校教育研究科)学術論文
・永村恭介・マテオ=ジスモンディ(2009):長野市における斜面災害の防災.地域研究年報,31,86-93. ・永村恭介(2008):フリーソフトGISと統計データによる地域分析.上越社会研究,23,86-93. ・駒木伸比古・李 虎相・永村恭介・小野澤泰子(2008):茨城県筑西市下館地域における食料品小売業の変容と買物行動の現状.地域研究年報,30,143-159.学会発表
・永村恭介(2008)火山噴火時における避難行動の時系列マッピング.地理情報システム学会第17回研究発表大会.(東京大学)報告書等
・上越教育大学社会系コース「平成17年度地域研究実験報告書 出雲崎町」pp1-9.講習会・インターン等
・.Favorite…
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